墨攻

酒見賢一氏の小説を原作にした森秀樹氏の漫画を原作にした映画。漫画のが好きだったんで観にいきました。歴史モノには全く興味が無いウチのカミさんに「新宿に新しいシネコンができたよ」とか「話は面白いはずだから」とかいって一緒に。
原作に思い入れがあると色々と気になると思う。「女騎兵はいらんやろ」とか「墨子の思想の解釈が原作と違うんちゃう?」とか「革離役のアンディ・ラウは格好良過ぎ」とか。
肝心の本編ですが「10万の敵にたった1人で挑む」みたいなキャッチコピーなってるけど、実際には「守ることとはなんなのか」みたいな人間ドラマがメインになってます。キャッチコピーに期待しすぎないほうがほうがよいでしょう。
まー別物と考えれば結構面白かったっす。カミさんは原作を知らんので予想外に面白かったそうです。
墨攻
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