旭堂南半球のガンダム講談一年戦争〜第六昼〜サイド6の章とシャアが来る

んで前売りSoldOutのために入場ができるかどうか微妙になってしまった今回のガンダム講談。会場のロフトAの近所という地の利をいかして、見事に当日入場の1番目に並ぶことができました。会場後も予約の人が優先なのでお店のBarスペースで会場前まで待つことに。Barスペースで座っていると様子を見に来た一龍斎貞鏡さんが声をかけてくれました。舞台と同様で可愛らしい人です。そんなことんなで待つこと小一時間、なんとか入場することができて開演です。
まずは一龍斎貞鏡さんの『扇の的』。源平の合戦、屋島の戦いでの那須与一が船の上の扇の的を射るお話。いつもは緊張してかんでしまう一龍斎貞鏡さんですが、今回は本編では全然かみませんでした。少しずつ成長している様を見ているようでいいですね。ちなみにワシは故郷の板宿に那須与一のお墓とそれを祭った神社があることもあって那須与一が妙に好きだったりします。
そしてガンダム講談の一つ目は『六州沖のコンスコン』。ドレン大尉がジャブローから宇宙にあがってきたWBを迎え撃つあたりからコンスコンがサイド6からでてくるWBを強襲するまでの長丁場。ドム好きの南半球さんだけにリックドムの描写に思い入れがたっぷりな感じが良かったです。
二つ目の『ソロモンを焼く大鏡』はソーラレイがソロモンを焼き、ドズルが奥さんとミネバを逃がす辺りまで。次回へのヒキって感じでした。
最後に座談会。いの一番に紙切り岡本サンにアッガイをリクエストして切っていただきました。ありがとうございます。

いつもの面々に声の仕事をしている早瀬ゆかさんが加わっての座談会。そして座談会の最後に南半球さんからの突然の紹介で「実は今日はシャアが来てるんです」。ざわつく会場。「池田秀一さんです」。なんとワシの2〜3m先の席にあの池田秀一さんが座ってるじゃありませんか。うっひゃ〜。場に合わない妙に渋いおじ様がいるな〜と思ってたんですが、まさか池田秀一さんとは。一気にヒートアップした会場は最後にシャアのジーク・ジオンにあわせてジーク・ジオンを合唱して終了。今回は人が多いのでジーク・ジオンの迫力もいつも以上でした。
次回はこんなことにならないように、早めに予約しておこう。