旭堂南半球のガンダム講談一年戦争〜第伍昼〜ジャブローの章

今日は自分の中では毎月の恒例行事となったガンダム講談の日。例によって阿佐ヶ谷にあるロフトAに行ってきました。今回のガンダム講談は「ジャブローの章」と題して『スパイ107号の死』『ジャブローの城攻め』。その他にちゃんとした講談の宝井琴柑さんにシャア芸人ぬまっちさんと盛り沢山な構成。
まずは宝井琴柑さんの「寛永馬術 出世の春駒」。全然知らない人の話なんやけど、わかり易くてスッと話に入れました。講談って面白いですね。
ぬまっちさんはシャアのモノマネと富野監督のモノマネの2本。個人的にはどちらも面白かったです。明日は「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」のオーディションで富野監督のモノマネをやるらしいです。このネタがどう評価されるんでしょう。頑張ってください。

そして旭堂南半球さんのガンダム講談。『スパイ107号の死』ではズゴックパイロットの原作では名前がない奴の名前を勝手にコムロにしていたのが個人的にスゲーうけた。(小室哲也が逮捕の時にズゴックのTシャツを着てたんで)『ジャブローの城攻め』は哀戦士を歌いながらの大立ち回りが圧巻でした。やはりゾックは見かけ倒しでした。
最後の座談会は何時もの面々に女性モデラー大越友恵さんも参加して大賑わいで面白かったです。徳島監督が持ってきていた「めぐりあい宇宙」の劇場に配られた販促の資料がすごかった。10年ほど前に阿佐ヶ谷の古本屋で買ったらしい。くそっ、俺にもチャンスがあったのか…。
次回は2月28日。今から楽しみです。