俺と太陽の牙

アニマックスで始まった「太陽の牙ダグラム」。砂漠を滑るように移動するガルシア隊のデザートガンナーが好きだった。24部隊も格好良かった。そしてダグラムは戦闘でこそ活躍するが、運用するのが大変だった記憶が。放送当時に好きで見ていて、それ以降一度も見ていないこの作品が今の自分の目にどう映るのか。そういう意味でちょっと楽しみにしてた。
んで10話ぐらいまで見た感想。え〜まず、ダグラムが出てこん。第1話がいきなりパイロット版っぽいお話で、実質は第1話からがスタート。そして1話の次にダグラムが最初にでてくるのはなんと第7話。更に主人公がダグラムに乗り込むのは第9話。当時のロボット好きの少年はダグラムの活躍する姿を見るまでに2ヶ月ほど待たされてたのね。しかもその間に繰り広げられるのは主人公の力が届かないところで繰り広げられる政治絡みの策略がメイン。今見ると結構面白いんだが、なんで当時のワシは小学生の癖にこの話にのめり込んでたのかがさっぱり謎だ。