ゴッド・オブ・ウォー カプコレ

昨年発売され評判は良かったけど洋ゲーということで出荷数が少なかったのか一部でプレミア化していた『GOD OF WAR』。お買い得価格になって登場したので購入。
面白いっすねぇ。ギリシャ神話の世界を舞台にマッチョでオッサンな主人公が鎖のついた剣をブンブン振り回し次々とでてくるヒドラ、ミノタウロス、ハーピー、ゴーゴン、ケルベロスといった怪物を薙ぎ払い進むアクションゲーム。例えるとアルゴスの戦士＋ファイナルファイトを３Ｄで仕上げましたって感じ？。
正直、システムや設定には斬新な部分は特に感じなかった。しかし爽快感のある操作感、綺麗なグラフィック、戸惑わないように段階を経て複雑になる操作方法と一つ一つが丁寧に作られていて、見事に調和してる。一昔前の洋ゲー特有の荒さみたいなものは感じさせない。特にゲームを始めると後はロードがほとんどないのは素晴らしい。ボスが出ようがゲームオーバーになって再開しようが、すぐに再開が可能。これがとても快適。気がつくとずるずる遊んでしまうのはカートリッジ時代に近い感覚でプレイできるからか？
残酷なシーンもあるしベッドの上でハッスルハッスルなシーンもあるしで人を選ぶゲームだとは思うけど、なかなか面白いですよ。ギリシャ神話が好きで硬派なアクションゲーマーは買っても損はしないと思うなりよ。
なんかもうゲームは最近、廉価版待ちばっかり。次はPS2の大神の廉価版が発表にならんかな。