面白南極料理人



11月下旬に購入。会社への通勤電車の中で読んでたんだけど、内容がダラダラしてるので読むほうもダラダラ読んでいた。あ、ダラダラといっても妙に心地よいようなダラダラ。南極のしかも昭和基地からさらに離れた山上のドーム基地へ行く9人の越冬隊。極寒の地でとても大変な生活をしているはずなのだが、筆者の性格の為か苦労話は笑い話として描かれてる。南極物語の影響なのか南極越冬隊に行く人達って高倉健みたいな人達だと思ってたけど、何かにつけてパーティーやったり仕事をサボる奴がいたりと普通の人達なんやなーって感じが良かった。