旭堂南半球の第2次ガンダム講談一年戦争 第四章 オデッサの章

毎月恒例のガンダム講談。今回はオデッサの章の『激闘は憎しみ深し』に『キシリア三勇士の猛攻』。そして久々にアカハナ先生のガンダムお絵かき。今回の限定メニュー「黒い三連星(コーラ3杯)」を頼んで開演を待ちます。

まずは『激闘は憎しみ深し』。第1次の時は無かった新作なので新鮮な気分。しかし始まってみると、どうもおかしい。おぼつかない足取りで舞台にあがる南半球さん。言葉もいつものように回っていない感じ。後で聞いたのですが、朝の6時過ぎまでトニーたけざきさんと飲んでいて二日酔いの上に新幹線での移動が効いて体調が最悪だったのだとか。しかしそこはプロ。だんだんといつもの調子に戻り、汗をかきながらMS擬態をするうちにアルコールも抜けたのか、後半はかなりいい感じ。タチ中尉のザクとマゼラトップを一度に片付ける時の表現は爆笑もんでした。

次にアカハナ先生のガンダムお絵かき。前回のように最初から「ザンボット3」なんて言って困らせる人もおらず、「マクベの壷」から始まって「アッザム」「ザクレロ」等など。後半はガンダム以外もいいよ〜って話になったのでウォーカーギャリアをリクエスト。ありがとうございます。


そして『キシリア三勇士の猛攻』。カイの「なんてドジだよ、俺は。敵の足を止める事さえできやしない」の台詞が確か前回はあったと思うんやけど、今回はありませんでした。個人的に好きな台詞なんで、ちょっと残念やけど、講談の中での話の流れを考えると必要ないんやろなとも思う。そして流れるようなオデッサの修羅場読みやジェットストリームアタックの迫力は相変わらず素晴らしいと思いました。

最後にたったままの座談会で終了。ジークジオン!

あ、そういえば、今回は次回のチケットがまだ売ってませんでした。いつ発売なんやろ。