桜×浅草×天丼

1年半ぶりに浅草へお出かけ。
浅草について最初に向かったのは水上バスの駅。午後の水上バスのチケットを購入して犬印鞄製作所。相変わらずエェ感じの鞄屋さん。カミサンがiPod nanoケースを購入。
次に雷門から仲見世を通って浅草寺をお参り。仲見世で揚げ饅頭と煎餅を買ったけど、こっちは「〜ください」って言ってるのに対して店員の対応は「ふんっ」って感じで最悪。観光地やから期待はしてへんけど、ちょっと酷過ぎる。普段からそれやったらまだしも、TVの取材の時とかはニコニコ愛想を振りまいてるんやから余計にムカつく。
浅草から20分ほど歩いて昼食は「土手の伊勢屋」で天丼。少し離れた場所にあるけど一度行ってみたかった創業明治22年の老舗。開店20分前に着いたのにすでに20人近い行列。人気店やけど、店員さんはちゃんとした接客をしてくれて好印象。胡麻油で香ばしく揚がり甘っ辛い濃い目のタレに潜らした天ぷらが美味しかった。しかしボリュームがあって揚げ物で味が濃い目とあって、カミサンは三分の二位でダウン。お店をでるころには30人以上の行列だった。
その後はのんびり歩いて墨田公園へ。桜が満開で綺麗。そしてすごい混雑。桜を見ながら浅草まで戻ってチケットを購入してあった水上バス「ヒミコ」に乗船。松本零士氏が絡んでるらしく、船の中の放送は鉄郎・メーテル・車掌さんだった。1時間弱でお台場に到着。ちなみにお花見の屋形船が多い為に水上バスのダイヤが乱れ気味だった。
まずは台場一丁目商店街へ。昭和30年代の下町を意識したつくりらしい。梅ジャムとかココアシガレットといった懐かしい駄菓子を購入。まーそれなりって感じ。空気が悪かったのか息苦しくなった。
商店街を出たあとに入ったカフェはコーラ一杯が530円もするのに出てくるのは遅いし接客も下。こういう場所ではマクドみたいな店に行くほうが無難やな。今度から気をつけよう。
フジテレビの球体展望室はこの季節に白いTシャツにジーンズ姿の兄ちゃんがお姉ちゃんといちゃついてた。東京の夜景をバックに目の前のレインボーブリッジが綺麗だった。
球体展望室の入場券があれば無料で入れるということでジョイポリスへ。もう潰れた新宿ジョイポリスみたいなのを想像してたら良い意味期待を裏切られる。結構楽しそう。でも疲れてたので一通り見て周ったら特に遊ばず帰宅。今度はちゃんと遊びに来てみたいと思った。